正しい知識と冷静な対応で住宅ローンの支払い滞納を乗り切る方法

1-はじめに自己紹介

はじめまして、株式会社ミライエの競売アドバイザー 田中勝(千葉県東金市在住)と申します。

簡単に自己紹介

いたしますと(リンク)でご自宅が差し押さえや競売になってしまった方のサポートをしておりまして、千葉県内を中心に年間に100人以上の方へ対策についてアドバイスをしたり、生活再建の再スタートに立ち会わせて頂いています。

このサイトでは対応を間違って最悪の事態にならない為の対応法について順を追ってご説明していこうと思います。

2-1基本的な考え方

それは状況を冷静に客観的に把握して、あなたや家族の生活を最優先で考えるという事と正しい知識を付けると言う事です。

あなた

そんな当たり前の事言わなくてもわかってるよ!

自分の生活を最優先で考える以外に何か優先する事があるわけ?

私(田中)

はい、おっしゃることは非常に良く分かるのですが、実際に住宅ローンを滞納してしまって自宅を競売で取られてしまっている現場で感じるのは、目先(今月)の生活を最優先した結果として最悪の状況になってしまっている場合が非常に多いのです。

本当は対応策があるのに知識不足から泥沼にはまってしまう次のようなケースも非常に多く遭遇します。

そして状況によっては意図的な不払い等によって現金を手元に残す選択が必要になる場合も出てくるわけですが、とにかく冷静に現状を把握して適切な対応が未来の貴方と家族の生活を守る事になりますので、しっかりと目を反らすことなく現実に向き合いましょう。

2-2実例(自宅を売却しても住宅ローンが残ってしまうので身動きが取れない)

収入減や環境の変化によって住宅ローンの支払いが滞る事が予想出来たとしても、仮に自宅を売却して借入金の返済に充てたとしても百万円単位で借金が残ってしまうので、出て行って住まいを借りた場合の家賃も合わせて考えると何もできない四面楚歌状態、結局滞納によって競売にかけられて最悪の状態になってしまった。

例えば新築で購入して5年経過した時点で自宅の価値が70%になっているのに住宅ローンはほとんど減っていない(元利均等払いの場合、最初の5年は金利の支払いが大部分なため)という状況が普通に起きるので発生しやすいケースです。

では順を追ってレベル(ステージ)別に説明していきます。

3-未だ滞納していないが今後の支払いが困難(ステージ0)

先ずは住宅ローンを借りている金融機関に相談します。

相談する場合に滞納しそうな理由と経済的な状況を分かりやすく金融機関に伝える必要が出てきます。

多くの良心的な金融機関はリスケ(リ・スケジュール、返済計画の組み直し)や1年程度の支払い猶予に応じてくれる場合が多いと思います。

金融機関が高圧的な態度で相談に乗ってくれない

支払いが難しくなった事実を告げた途端に手のひらを返したように高圧的な態度で返済を迫る金融機関も現実には有るようです。

「ご事情は分かりましたが待てるのは三か月が限度ですので、それを過ぎたら自宅を差し押さえて競売にかけさせて頂きます!」という感じほど露骨ではないにしても、他からお金を工面しても住宅ローンを支払わないと自宅を手放すことになりますよ・・という感じのプレッシャーをかけてくる金融機関も中には有るようです。

その場合は現在と将来の収入の見通しや御家族の状況に今の家に住み続けるご希望の有無によってとるべき対応策が違ってきますが、何もしないで放置した場合に比べて生活を守れる方法が複数存在します。(6へ進んでください)

4-住宅ローンを滞納してしまっている(ステージ1)

事前相談なく住宅ローンの滞納が発生した場合、金融機関は三か月以内に何らかの具体的なアクションを起こしてきます。

また電話や手紙で接触を図って来るのが一般的です。