【競売・任意売却事例】戸建て住宅の親子間売買
掲載する事例につきましては個人の特定防止の為に1年以上経過した物件を事例紹介として掲載しています。失敗事例 成功事例
概要
京成線沿線の駅より徒歩15分ほどの閑静な住宅地に佇む2階建ての木造住宅の所有者様よりご相談を頂きました。
ご自宅は約15年前に4000万円で購入
月17万円の住宅ローンの支払が難しくなり一旦は銀行との住宅ローンのリ・スケジュールにて乗り切るも滞納が始まって競売になってしまった状態でのご相談でした。
ご自宅にお訪問したところ、ご主人は建設関係の仕事をやっていらっしゃる自営業の方で家屋の状態は非常に良好でした。
奥様の引っ越ししたくないとの強い要望を優先する形で活動を開始しました。
結果
同居されている娘さんの婚約者(20歳 社会人2年目)の方が買取を希望されるも、残債を一括返済できる金額では生活できなくなってしまうために、債権者と交渉をして最終的に債権者の協力をいただき親子間売買という形で任意売却が成立しました。
新たにローンを組んで毎月の支払いと残債の分割払いで毎月8万円程度で新生活を同じ家でスタートする事ができました。