貧乏な家は家の中の物が多い
沢山のお客様のお宅にお邪魔しての感想
ご自宅が競売になってしまわれた方のご事情は、ご本人になんの責任も無い相続が原因であったり、ギャンブルとかご本人の不徳の致すところだったり千差万別なのですが、全ての方に新しい生活が舞い降りて平和な暮らしが取り戻せれば良いなと思って普段の仕事に取り組んでいますが、今回のコラムでは普段感じている事を書いてみたいと思います。
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経済的に豊かでない人家は物が多い
ほぼ100%と言って過言ではないと思うのですが、経済的に豊かでない方のご自宅の中はとにかく物が多いのです。
なぜこれが気になるのかと言いますと、競売物件に限らず中古不動産の売却にあたっては残置物の処理費用を考えなくてはいけないからです。
転居される場合は転居先に全て持っていくというのは稀で不要なものは処分を希望される方ばかりですので査定の際には残置物の量も考えて査定をします。
そこで経済的に豊かでない人ほど物を溜め込んでいる傾向があるようです。
たぶん捨てられないとかといった性格も有るのでしょうが、推測するに買える時に買いだめてしまうみたいな心理があるのではないでしょうか?
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金持ちはあまり物を買わない?
必要なものは当然購入するのですが本当のお金持ちは物欲が強くない人が多いように感じます。
それは別に欲しくなったら何時でも買うだけの財力が有るのですから、商店に預けてある程度に考えている人が多いようです。
それに家の中がごちゃごちゃ物で溢れているのは精神衛生上良くないですからね?
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豊かになるには物を捨てることが必要
本当に必要なものだけを買うようにしていれば無駄な出費は無くなって基本的には豊かになっていきます。
また家の中が整理整頓されますので精神的にも良い影響が出てきて仕事にも良い風が吹いてきます。
家の中に物が溢れているなんてのは良いことはまず無いのですから、先ずは形から貧乏から抜け出すのは如何でしょうか?
家計簿をつけて余計なものを買わないことから始めれば良いのですからね。
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