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江戸時代の名残?日本の土地行政

  1. 土地(農地)の放棄は絶対に許しません!
  2. 現代も所有権放棄は許しません(認めません)
  3. 所有者がとっくの昔に死亡している土地も
  4. 代位登記で所有権を変更する
  5. 資産価値がマイナスの不動産を相続すると悲惨です。

今からほんの100年ちょっと前までの日本は稲作農業を国の基盤とする農業立国であり制度もそれに合わせて江戸時代から受け継がれていて現代社会でもその名残を感じることが出来ます。

土地(農地)の放棄は絶対に許しません!

近代以前の日本において農民が土地(田畑)を放棄して他所の土地に移り住む事は許されておらずご法度で、逆に開墾して農地を増やすことは奨励されていました。

ですので土地(田畑)を持つものは農地に縛り付けられたまま一生を過ごし終える事になったのです。

さて時は流れて文明開化や明治維新などの激動期を経て現代に至るわけですが、土地に対する考え方の根本は今でも変わっていないような気がします。

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現代も所有権放棄は許しません(認めません)

江戸時代の農家は土地の面積によって年貢を納めて商家は間口の長さによって租税の義務がありました。

それが現代では少し形を変えて土地建物を持つ全ての人に固定資産税という名前の租税義務を課しています。

昔は農家に土地(田畑)を放棄して逃げられてしまいますと作物を作る事も出来ず年貢も入らなくなりますので、土地を捨てて逃げる事はご法度だったように、現代日本においても土地建物の所有権を放棄されると固定資産税が入ってこなくなりますから、昔と同じように所有権の放棄は認めていないわけです。

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所有者がとっくの昔に死亡している土地も

実は日本中のいたるところに登記簿に記載されている所有者が死亡してしまっている場所は非常にたくさんあります。

だれかがそこに住んでいて所有権を移していなくても、住んでいる人なり誰かが固定資産税をちゃんと払っていれば国は何もアクションを起こしませんが、入るべきものが入ってこないとなると国は素早く動きます。

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代位登記で所有権を変更する

これは該当者の意向は全く関係なく国が法律上相続の権利のある人に勝手に所有権を書き換えてきます。

子供を3人残して死亡したら残った3人に1/3ずつ所有権が移ることになります。

(戸籍上の相続人を対象としますので連絡が取れなくても一切関係なく事務的に処理されます)

そして書くまでも無く固定資産税を取り立てる事になるのです。

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資産価値がマイナスの不動産を相続すると悲惨です。

資産価値があって売却可能な土地建物でしたら無問題なのですけど、税金がかかる以外に無価値の山林とか僻地の場合は、売りたくても売れず所有権の放棄も許されず死ぬまで固定資産税の請求をされて払い続ける事になってしまうのです。

ですのでそんな危ない不動産物件がある場合は、防御策として事前に子孫の方が相続権の放棄をするとか自衛策をとっておく必要があると思うのです。

負動産が自分の所有になってしまってから慌てても何もできないのですから。

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