借金体質からの脱却(競売のメリット)
徳川家康の言葉
徳川家康が言ったとなっている言葉に「百姓は生かさぬよう殺さぬよう・・」と社会科の時間に教わった記憶がありますが、競売専門の不動産をやっていますと今でのその教えは残っているのではないかと思うところがあります。
※別の説によるとこれは歪曲されていて実際には、ある程度の財を残せるくらいの生活をさせるようにと説いた言葉だという説もあるようです。
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人並な生活に借金は如何ですか?
大学に通うお金がなければが学資保険がありますし、車がほしければローンを組んで買いなさい、家庭を持ってマイホームを持ちたくなったら25年のローンを組んで、定年までローンの支払を続けなさいという感じでしょうか?
つまり年貢が形を変えて税金になりまして年貢で縛る以外に借金で自由を奪うという感じで、頑張って働いて銀行の融資が受けられるようになってマイホームを購入したおかげで、気が付いたら借金体質になってしまって自宅が競売にかけられてしまったという方が毎年万単位で発生しているのが今の日本です。
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多くの人が競売で借金体質から脱却
多くの方が自宅を手放しても債務が残る状態なのですが、無理のない範囲で残りを分割払いにされたり、一部または全部を免除してもらったり、自己破産されて免責になって借金がなくなる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方が借金(借り入れ)をする事ができなくなります。
つまり残念ながらブラックリスト入りすると申しますか、めでたくブラックリスト入りして強制的に借金も出来なければカードも作れなくなって借金体質から脱却できるということです。
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競売を前向きに捉えて貯蓄生活に方向転換
競売を任意売却で乗り切る計画を立てる際に考える3つのポイントがあります。
- 住む場所を確保する事
- 普通に生活が成り立つこと
- 収入の5%が貯金できるようにすること
借金まみれになっていると利息も嵩んで計画を立てることが無理な場合がほとんどですが、自宅が競売になるようなイベントと一緒に考えれば無理な話ではないのです。
後ろ向きになっても良いことは何も有りませんので、せっかくですので自宅の競売をプラスに考えて前向きに取り組むことをおすすめするのです。
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