競売物件の任意売却は儲かる
任意売却をご依頼いただいたお客様からよく聞かれること
「お宅の会社はそれでどうやって儲けるの?」とか「それでミライエさんはどこで利益を出すの?」こんな事を半分くらいのお客様から聞かれます。
そりゃ営利企業で利益をどうやって出すのかわからないのは気持ち悪いですし質問するのは当然だと思いますので、私はいつも同じように答えます。
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はい、競売物件の任意売却は儲かりますよ
私自身が毎月コンスタントに3~4棟の任意売却のご依頼を頂いていますので、必ず売買が発生する物件をコンスタントに取り扱えるという面もあるのですが、任意売却は仲介業者にとって儲かる物件であると言い切れるのではないかと思っています。
もちろん誤魔化しやインチキしないでちゃんと儲かります。
では具体的に書いてみたいと思います。
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三方一両損得の任意売却
実は任意売却というのは債権者、債務者(不動産を手放す人)、不動産を購入する人のそれぞれにメリットがありますので、多少手間はかかりますが売りやすくて仲介手数料を確保しやすいというメリットがあります。
債権者(銀行や金融機関など競売を申し立てた人)
競売で市場価格よりも安く売却されるよりも高く売れて回収額が多くなって早く回収が可能になります。
債務者(競売になって自宅を手放す人)
競売になるよりも高く売却出来たり売却益の中から引っ越し代を捻出できたり、リースバックでそのまま住み続けることが出来たりします。
不動産を購入する人
市場価格よりも少し安く(競売よりは高い)物件を購入することが出来たり、リースバックでそのまま住み続けることを希望されている場合、投資家は既に賃借人が決まっている状態の物件を購入する事が可能になる。
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任意売却が儲かる理由
競売が決定している不動産を任意売却するには半年以内に債権者と交渉を終えて、買い手を見つけるまで時間がない中で遂行する必要があるのですが、買い手にも売り手にもストレートに金銭的なメリットを提示する事が可能ですので、不動産としては非常に回転が早く任意売却をしたいお客様さえ確保できれば、多数の中古物件を仲介できて利益を出せるという事になります。
ただし売買を成立させないとマイナスも
任意売却の場合、売主さんからお金をもらうことも着手金のようなものも有りませんので、買い手が見つかって売買が成立しませんと儲かるどころかマイナスになってしまいます。
そのためしっかりしたスキルと手順が必要なのが任意売却という事になります。
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