今手を打たないと住宅ローン難民続出しますよ!
住宅ローンが払えなくなった人が目立ってきてからじゃ遅いんですよ。
ほぼ毎日が住宅ローンが払えなくなった方とお会いして再生計画を立てるお手伝いをしている私ですから断言できます。
住宅ローンに限らず多重債務に陥る人のキッカケは数万円を消費者金融から借りたことだった人が多いのです。
今回の新型コロナウイルス対策として学校の一斉休校ですとか、大規模イベントの自粛などが行われていますが、観光業、レジャー産業、など多くの業種で業績を直撃しているということは、収入を失ったり収入源に直面している人が多いという事なのです。
一部(一斉休校によって影響を受けた親が務める企業に対して最大60%)には金銭的な支援が打ち出されているようですが、今手を打っておかないと日本中に借金が返せなくなった人や多重債務者が出てきて、新型コロナウイルスで命を失う人以上に経済的な原因で同じ目に合う人が出てくる事は確実です。
生活費が2万円足りません、貯金も有りません・・そんな人の多くがどんな行動を取るのか想像がつきますよね?
そこで低金利の融資なんて話がよく出てきますけど、じゃお金を貸してあげるから借金しなさいって、企業に対してならともかく個人に借金をさせてはいけないんですよ、必ず借金を返すために借金して返す人が出てくるんですから。
香港では18歳以上の国民に一律で日本円にして約14万円を支給する事にしたそうですが、1年後に多重債務者や住宅ローンが払えなくなってしまう人が続出して税金もまともに払えない人や、生活保護を受ける人が続出するよりも、一律でお金を配ってしまったほうが財政的にもダメージが少ないのです。
日本の貯蓄がない世帯数30%程度らしいですから、今手を打たないと手がつけられ無くなることは確実なのです。
総務省データより
「貯蓄ゼロ世帯」の78.8%が持ち家に住んでいる。持ち家世帯全体の中で「貯蓄ゼロ」は約20%
あっという間に住宅ローンんが払えなくなる難民が続出しないわけは無いですよね。