自己破産と金銭感覚

先日は元阪神タイガースの掛布さんの自宅競売のニュースが流れていましたが、今度はロックバンドX JAPANのボーカルとして活躍したTOSHIさんが自己破産したニュースが報道されておりまして、そういえば自己破産したかどうかは不明ですが小室哲哉さんも莫大な借金が問題になっていましたけど、普通の一般人が一生かけても稼げないような金額を短期間で稼いで、数年後には自己破産やそれに近い状態になってしまう人が結構いらっしゃるようで、今回のコラムではそんな事について考えてみたいと思います。

そういえば岸部シローさんも大借金をかかえて自己破産した事がありましたね。

しかしまぁ大金を稼いだ人は大事にタンス預金などされてしまいましたら、世の中にお金が回らなくなって不景気になってしまいますので、金持ちはお金派手に使って現金を世の中に回してあげることが一種の社会奉仕なのかもしれませんが、それが行き過ぎますと今回のように自己破産にまで至ってしまうのかもしれませんが、まさに天国から地獄ですよね。

まぁ芸能人の場合は取り巻きに騙されたとか、誰かの甘言にのって出資した事業に失敗したとかどうも周りの関係者にも原因の一端がある場合が少なくないようですけど、やはり本人の金銭感覚にもどこか問題が有ったように感じますね。

たぶん想像ですけど何億円ものお金を稼いでいても実際の現金を目にしたり手にすることもなく、欲しいものを自分のサイフから現金を出して支払うこともなくせいぜいクレジットカードで支払いを決済することばかりで、1万円だろううと1億円だろうとゼロの数が違うだけで単に数字の羅列程度に思う感覚になってしまって、収入の中でやりくりするとか貯金するなんて感覚は無くなってしまうのではないかと想像します。

ただまぁ大金持ちなんてものは少々でも浪費してくれて大盤振る舞いしてくれませんと富の移動が発生しませんから、それで構わないので有りましてX- JAPANのTOSHIさんが家計簿をつけて貯金に励んでいたら、アーチストとしての活動もできなかったでしょうし本人の銀行口座の残高が増えるだけで世間にお金が回りませんからね。

そんな訳で大金を稼いで我が世の春を謳歌していた人が何らかの失敗で転落して自己破産しちゃったり致しますと、喜ぶと言いますか冷ややかに見下しちゃう人がいるのではないかと思いますけど、私個人の今の気持ちとしては何に使ったのかは知りませんけど、金持ちとしての勤めを果たした一面も有ると思うのです。