たかが借金されど借金?

今回はまず私自身の事から書こうと思いますが、会社としては創業してから会社拡張時に借り入れた借金から、個人的にも住宅ローンを抱えていまして楽ではないけど一時的な借り入れでしのいだり、なんとかかんとか今のところ破産することも無く、事業を続けていますがある意味借金の存在が仕事に対する意欲やモチベーションを後押ししてくれたと好意的に考えているところが有ります。

私も人並みに欲は有りますが同時に怠け心も人並みに兼ね備えているのでありまして、零細企業の社長をやっていますと辛いことも多いし労働時間と仕事の内容とプレッシャーとストレスを考えますと、サラリーマンに戻った方が楽じゃないかと考えたことも、一度や二度は過去に有りましたが借金の存在がそんな事はさせませんでしたし、やっぱり借金をゼロにするまで頑張らなくちゃと考えたものです。

売り上げがどう頑張っても目標通りに計上できなくて困り果てた時も、社員が退職してしまって仕事の山を抱えて茫然となってしまった時も、クレーマーのクレームに往生した時も会社の代表なんだから頑張らなくちゃって気持ちの底には、借入金の存在が間違いなく有りましたし行動力の源泉だったと思っています。

もちろん毎月の利益の中から返済の現金を捻出するのは大変な事ですし、倒産して行く会社の多くは負債が膨らんでしまって返済不能になって倒産してしまう会社が大多数であるのが現実ですけど、同時に気力の源として捉えている社長さんも多いのではないでしょうか?

ですから会社でも個人でも借金の存在に押しつぶされそうになったら、たかが借金といった気持ちになる必要がると思いますし、逆に仕事への意欲が低下してしまったりモチベーションの維持が出来ない様な時には、されど借金って事で頑張る原動力にしなくてはいけないのでは無いでしょうか?

追伸
しかしたかが借金と言えどもお金は人の心を鬼にもしますし、借金が原因で家族が崩壊したり自殺までする人が後を絶たないのでありまして、どうもお金に対する意識ですとか考え方が資本主義経済は間違っているところが有るように感じます。

何と言いますかお金の大切さですとか借金の怖さは徐々に世の中に浸透してきたような感じは致しますが、それによって心が鬼になったり自殺してしまったりといった、たかがお金のために間違った行動をしてしまう人が増えているのは問題だと思いませんか?

しっかし金は天下の回りものって言われていましたが、私のところにはなかなか回ってこないのですよね?