住宅ローン破産と地価

えっと小学校で習ったのかそれとも中学生になってから習ったのかはすっかり忘れてしまいましたけど、需要と供給の関係ってのがあって物の値段は需要が多くて供給量が追いつかないと上昇して、逆に供給過剰で需要が供給量に対して少ない場合には価格は下落するって経済の原則を習った気が致しますが、そーゆー原理を土地や不動産に当てはめて考えて見ますとそう考えても地価はどんどん下落していかないとおかしいって事について今回は書いて見ようと思います。

確か全国的に空き家がどんどん増加していまして確か空き家率の全国平均は軽く10%を超えて15%に迫る勢いだったお思いますが、そりゃ人口が減っているわけですし経済も縮小気味で出稼ぎの外国人労働者も減るでしょうし、なによりそんな事には一切お構いなく新しく宅地造成とかマンションの着工は進められて居るので有りますから、空き家が増えないわけがないのでありまして、いまのところ地価の公示価格は若干の下落に留まっていたと思いますけど、実際の中古住宅とか中古マンションの価格はチラシを見る限り相当下がって居るように感じますね。

それに加えましてどうも住宅ローン破産と言いますか、折角頭金を貯めて念願の夢のマイホームを手に入れて頑張って何年間かは住宅ローンの返済を続けてきたけれど、折り入っての不況の影響で残業が無くなるとか、勤めて居た会社が無くなってしまったとか、リストラにあってしまったとか、ボーナス支給が無くなってしまってボーナス払いがどうしても出来なくなってしまったとか様々な理由で住宅ローンの支払いが滞ってしまいまして、住んでいた自宅が競売にかけられてしまったとか任意売却で手放すことになったとか、そーゆー悲しい事例もどんどん増加中のようですから、安い中古の一戸建てとかマンションがどんどん増えるのは必然なのでは無いでしょうかね?

まぁ以前にも書いた記憶が有りますけど土地をはじめとする不動産なんてものは所有していると固定資産税ってつまりランニングコストが必要な代物なのでありまして、自分が住居として所有したり工場や仕事場として購入する以外に将来の値上がりを期待して投資目的で購入するって時代はとっくに終わっていると思いますね。

もちろん不動産業界の方ですとか投資用マンションの販売を生業としている人にとっては、事実を認めてしまうと商売あがったりって状態になってしまいますから言わないでしょうけれど、中には内心では不動産不況は終わりがないほど長引くって感じている人が多いのでは無いでしょうかね?

追伸
私自身がバブル期に一戸建てを購入して資産の目減りを嘆いているのですけどね。