金が無い時の変な癖

どうにかこうにか独立起業してお陰さまで11年目に突入する事ができたのですが、都内高輪に事務所を構えて社員を複数抱えていた時代もありますし、どうにも危なくなって緊急事業縮小したとか、少なくとも退屈しない毎日だったわけですけど、いつの間にか金が無い時の変なクセがついてしまったようですので、本日のコラムではそんな事を書いてみようと思います。

零細企業ですから儲かると言ってもたいして儲かるわけでは無いのですが、それなりにお金が入りましてもいつ売上が急降下するのか分からないので、少々お金に余裕があっても節約に務めているのでありまして、今でも自転車で活動出来る範囲の移動においては自転車に乗って移動しています。

で、圧倒的に多い資金繰りに苦労している時には何故か家族で食事に行ったり、パソコンを買い換えてしまったり過度の無駄使いは致しませんが、なんと言いますかお金を使うことによって自分を奮い立たせると言いますか、ちょっぴり使えるときに使っておこうって気持が有ると思うのですが、とにかく頑張らざるをえない状況を自ら作り出しますと不思議とモチベーションが上がってくるのですよね。

まぁ一応は今までこの変なクセが原因でどうしようも無くなった事が無いので、一応は成功しているのではないかと思いますが、本当は安定して好業績を残せればこのクセも不要になるわけですけど、どうにも景気の影響を受けますしちょっと上手に仕事が運べないと赤字受注なんてことにもなってしまうのでありまして、経営者としてはまだまだ修行が足りませんね。

諺には火事場のバカ力って・・諺とは言わないような気も致しますが、なんとなくこの言葉は身にしみて実感するのでありまして、本当に修羅場になりますと自分でも信じられないような力や行動力が発揮されるのですよね。

それと自営業とか零細企業の経営者ってのは代表が全てですから、資金繰りに苦労していて金銭的に余裕が無いと得てして表情や顔に出てしまいますが、小さいとは言え企業のトップが萎縮していればますます落ち込んでしまうのは間違いないですから、私の変なクセもあながち間違っていないのではないでしょうかね?

追伸
金は天下の回りものって言われた時代もあったようですが、確かに資金は世界中をあっという間に駆け巡る昨今になっていますけど、どうも個人レベルでの話になりますと、添加の回り物とはけして言えないのでありまして、どんどん住みにくい世の中になっていくような気が致しますね。